小学生対象「夏休み自由研究教室」を開催 光と電気を楽しく体験
7月27日、駿河台キャンパス1号館のCSTホールで、小学生を対象とした理科イベント「夏休み自由研究教室」が開催されました。このイベントの電気工学科のブースでは、LEDと光ファイバを使った工作を通して、光の性質や電気の仕組みについて楽しく学ぶことができます。
当日は約30人の小学生が参加。自分でつくった装置に光を通すと、光ファイバの先からカラフルな光が広がり、子どもたちは歓声を上げながら夢中で取り組んでいました。
このイベントは、大学の教員や学生たちが企画・運営しており、理科教育の普及や子どもたちの科学への興味を育てることを目的としています。運営に関わった大学生は、子どもたちのキラキラした目を見ながら、「学んだことを伝える」という経験を通じて、自分自身の成長も感じていたようです。
電気工学科では、こうした実践的な活動を通して、「教わる」だけでなく「伝える」力を育むことも大切にしています。



