2024年1月のお知らせ

電気工学科4年八木野柊汰さんが,2023年(第5回)電気設備学会学生研究発表会において,「準優秀賞」を受賞しました。

電気工学科4年八木野柊汰さん(電力・エネルギー工学研究室:吉川将洋教授)が「準優秀賞」を受賞しました。
受賞の対象の論文は、令和5年12月26日に開催された、2023年(第5回)電気設備学会学生研究発表会で発表された以下の論文です。

論文名: 供給ガス流量一定とした場合の SOEC 電解率が CH4製造効率に及ぼす影響
Effect of SOEC Electrolysis Rate on CH4 Production Efficiency at Constant Feed Gas Flow Rate

本研究では、固体酸化物形電解セル(SOEC)を用いたCH4混合ガス製造システムにおいて、常時変動する再生可能エネルギーの電力を想定して、供給ガス流量を一定条件のもと、CH4混合ガス製造を行う場合についてシミュレーションを行なったものです。その結果、CH4製造効率が大きく低下しないSOEC電解率の範囲を明らかにしています。

おめでとうございます。

電気工学科4年八木野柊汰さんが2023年(第5回)電気設備学会学生研究発表会において「準優秀賞」を受賞