研究室紹介

光信号処理研究室

光・波動情報ディバイスの電磁界シミュレーション

電磁界シミュレーションは現在、多くの分野で研究開発に利用(実験結果の検証や短時間での設計にフィードバック等)されています。とくにシミュレーション結果の可視化は、物理現象の理解、教育面での効果が期待されるため、これからの光・波動情報技術(光ファイバー通信、携帯電話、地中レーダ、フォトニック結晶、量子暗号等)に不可欠です。われわれの研究室では、光・波動情報ディバイス(フォトニック結晶のスイッチング作用や欠陥部へのエネルギー集中、メタマテリアルや混合媒質からの散乱・導波等)の設計システムの基礎構築と信頼性の高い電磁界シミュレーションの開発を目指しています。

電磁界シミュレーション技法は、研究室で独自に開発したもので、超小形の光 ディバイス(波長と同程度の周期構造;フォトニック結晶・メタマテリアル等)の解析には、フーリエ級数展開法 と均質多層分割法を、任意形状物体や分散性媒質からの散乱問題の解析には、アトム法と数値ラプラス逆変換法をそれぞれ併用して、シミュレーションを行っています。