研究室紹介

光通信・情報伝送工学研究室

光通信システムの数値シミュレーション

ディジタル通信網の基幹となる光通信システムでは、大容量の情報を高速に伝送する技術の研究が盛んに行われています。光通信システムの構成要素には、伝送媒体として用いる光ファイバ、光を制御する光素子、電気信号に変換された高速パルスを伝送する回路基板等があります。本研究室では、これらの構成要素を数値シミュレーションによって高速・高精度に解析する研究に取り組んでいます。

超大容量高速通信用光ファイバの研究 近年、インターネットなどの急速な普及により、通信容量の飛躍的な増大が見込まれ、エクサ(1018)ビット/秒の超大容量情報伝送を目指した新たな光ファイバの創出に関する研究が注目されています。現在、研究室では、大容量化を空間多重で実現する"マルチコアファイバ"や、モード多重で実現する"マルチモードファイバ"について、レーザー光の高出力化によるファイバ・フューズ現象に配慮した構造設計と伝送特性(漏話・曲げ・接続・パルス歪み)解析を進めています。