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電気ものづくり実験/電気工学基礎実験

電気工学科1年次の必修科目で、少人数のグループに分かれて“ものづくり”のための能力を養う電気ものづくり実験では、はんだごてを使った回路製作やオシロスコープなどの機器で電気工学の基本的な現象を計測し、結果についてグループディスカッションを行います。これらは1年次の授業で教わっている理論、実験に用いた回路、そして実際の装置の結線などを頭の中で一致させることによって電気工学への理解をより深める狙いがあります。

実験の後には各自でレポートを書き上げます。どのような目的や方法で実験し、結果を得たのか、裏づけとなる理論や原因について考察します。書き上げたレポートについても教員によるフィードバックがあり、将来エンジニアとして必須となる文章作成能力や論理的にまとめる力が身につきます。

コンピュータ プログラミング

この科目では、プログラミング言語のうちオペレーティングシステムUNIXの記述言語として用いられているC言語のプログラミングを学びます。

講義ではC言語の文法を学ぶと同時に、演習で具体的な課題を解決するプログラミングをします。教育支援システムのMoodleと、正しくプログラムが書けて正しい結果が得られているか自動判定を行うオンラインジャッジシステムとを組み合わせたシステムにより、Webを使った講義進行および評価を行っています。履修者は自宅でもシステムを利用でき、課題の提出・評価がオンラインで可能で、効率的に自宅学習ができます。

いま私たちには論理的思考力が求められています。「書いた通りにしか動かない」プログラミング言語の習得は、そのトレーニングに適しているともいわれ、国内外での初等教育へ導入されつつあります。この科目を習得することで、C言語のプログラミング技術だけでなく論理的思考力が身につきます。

電気工学実験Ⅰ~Ⅲ

1年次の電気ものづくり実験と電気工学基礎実験では、はんだごてやブレッドボードを使った電気回路製作を通して“電気ものづくり”の基礎を学びます。これをもとに、2年次以降の電気工学実験Ⅰ~Ⅲでは徐々に高度な情報・通信、計測・制御、電力・エネルギー、ロボティクス、オプトロニクス、パワーエレクトロニクス等の実験知識・スキルを習得します。これらは並行して進む理論科目と相乗し深く体系的に理解することができます。実験後は各自レポートを作成し、教員が直接添削しフィードバックします。少人数グループ制のハンズオン形式での人間力形成も伴い、将来の技術者・研究者の礎を養います。