お知らせ

2019年3月のニュース

博士前期課程修了の大西崚平さんが学生優秀発表賞を受賞

2019年3月20日に早稲田大学で行われた電子情報通信学会平成30年度電磁界理論研究会の表彰式において、電気工学専攻博士前期課程修了の大西崚平さんが学生優秀発表賞を受賞しました。受賞の対象の論文は、第47回電磁界理論シンポジウムで発表された以下の論文です。

論文名: Development of Parallel Algorithm in Time Domain Using FILT Method
 (日本語): FILT法による時間領域並列アルゴリズムの開発

本研究では、高速逆ラプラス変換法を用いた時間領域電磁界解析手法の新しい並列計算法を開発しました。従来の時間領域電磁界解析手法では困難であった時間分割の並列計算について計算精度及び計算時間を調査し、本手法の有効性を明らかにしました。

これらの研究の一部は、平成30年度「理工学部プロジェクト研究助成」の支援を受けて実施されました。
 おめでとうございます。

大貫研究室
  • 大西崚平さんが学生優秀発表賞を受賞

博士後期課程の呉迪さんが「学術奨励賞」を受賞

平成30年度電子情報通信学会の表彰式が2019年3月21日に早稲田大学西早稲田キャンパスで行われ,電気工学専攻博士後期課程の呉迪さんが「学術奨励賞」を受賞しました。受賞の対象論文は次の2件となります。

論文名:
 1.複素周波数領域有限差分法による金属球の電磁波散乱解析
 2.有限差分法による金属球の電磁界散乱応答解析 ―三次元複素周波数領域有限差分法―

本研究は,電磁界の時間発展問題を解析する際における安定条件を無視できるシミュレーション手法の開発を行っております。従来の解析手法では安定条件の制限により,計算コストが膨大なる問題点があり,上記報告ではこの問題を解決する複素周波数領域有限差分法の提案をしました。また,並列計算を用いることによって,更なる高速化を実現し,従来手法より計算時間が数十倍短縮できることを示しました。これらの研究成果が評価され、今回の受賞に至りました。
 「学術奨励賞」は,電気工学及び情報通信に関する学問・技術の奨励のため,33歳以下の有為と認められる新進の科学者又は技術者に進呈する賞である。
 本研究は平成30年度「理工学部プロジェクト研究助成」の支援を受けて実施されています。

大貫研究室
  • 呉迪さんが「学術奨励賞」を受賞
  • 「学術奨励賞」集合写真

博士前期課程の玉田洋介君が「日本塑性加工学会賞 学生奨励賞」を受賞

この賞は,博士前期課程の2年間をとおして,意義のある研究を行い,その成果を原著論文(査読付)や国際会議での発表,国内学会で発表するなど,顕著な活躍をした大学院生に贈られる賞です。
 受賞タイトルは,「超音波複合振動源による面状振動を用いた異種金属の接合」です。
 玉田君,おめでとうございます。

三浦研究室
  • 玉田洋介君が「日本塑性加工学会賞 学生奨励賞」を受賞

ご卒業・修了おめでとうございます

学位記伝達式がタワー・スコラで執り行われました。
 電気工学科教職員一同,心よりお祝い申し上げます。

  • 2018年度学位記伝達式

博士前期課程の笹谷俊太さんが「優秀論文発表A賞」を受賞!

2018年9月12日から14日まで徳島大学で行われた平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会において,電気工学専攻博士前期課程の笹谷俊太さんが発表した論文が「優秀論文発表A賞(IEEJ Excellent Presentation Award)」を受賞しました。受賞の対象は、以下の論文です。

論文名:低温下におけるNi-MH蓄電池の熱的モデルの開発―断熱材巻き蓄電池の等価熱回路―

本研究では、太陽光発電や風力発電など出力変動の激しい再生可能エネルギーを,南極・昭和基地の小規模な電気系統に電力品質を維持しながら大量連系するため,Ni-MH蓄電池による出力平滑化を検討していますが,南極のような低温下では蓄電池は性能が著しく低下します。これを回避するための蓄電池の簡易な保温技術を確立することを研究目的としており,今回の発表では実験データをもとに蓄電池に保温材を巻いた状態での高精度な等価熱回路を構築したことを報告しました。

授賞式は2019年9月の平成31年電気学会電力・エネルギー部門大会(広島工業大学)において行われる予定です。
 受賞おめでとうございます。

西川研究室